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・忍びの風 一~三 池波正太郎 文集文庫 ★★★★☆
初めて女の体を教えてくれた女忍び於蝶と再会した半四朗。 二人は戦場に熱く燃えるが、唯独り信長の首を付け狙う於 蝶との愛撫は、立場に違う半四朗の運命を変えていく。信長 の小谷城攻めのさ中、決死の忍び働きに出た二人はかって の見方に包囲され散り散りになるが・・・。 PR |
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・猿飛佐助 真田十勇士 柴田錬三郎 文集文庫 ★★★★☆
猿飛佐助とは、そも如何なる人物であったか。彼は意外や 武田勝頼の落し子であった。戸沢白雲斎に育てられ、忍者 としての驚くべき才能を発揮した。かくて真田幸村の家臣と なり日本中を駆け回っての大活躍。美女あり豪傑あり、決闘 あり淫行あり、荒唐無稽の痛快作。かってのNHK人形劇 「真田十勇士」の原作。 『真田幸村』との連作。本作品には“猿飛佐助”から豪傑“岩 見重太郎”までが収められている。 |
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・真田太平記 一~十二 池波正太郎 新潮文庫 ★★★★★
天正10年3月、織田徳川連合軍により戦国随一 を誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二 州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始 まる。草の者と呼ばれる真田忍者と甲賀忍びの壮絶な戦 い、壷谷又五郎や女忍者お江の常人には推し量れない活 躍が繰り広げられる。 |
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・影武者徳川家康 上中下 隆慶一郎 新潮文庫 ★★★★★
慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍び れた。徳川陣営は苦肉の策として、影武者世良田二郎三 郎を家康にしたてた。が、この影武者は只者ではなかった 。その後の命の保証がないと知った二郎三郎は、家康を斃 した島左近を軍師に、甲斐の六郎率いる風魔衆を味方に 得る。政権委譲を迫る秀忠、裏柳生との凄絶な権力闘争 が始まった… |
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・赤い影法師 柴田錬三郎 新潮文庫 ★★★★★
寛永の御前試合の勝者に片端から勝負を挑み、風のよう に来て風のように去る不適、非情の忍者“影”。拝領の太 刀に秘められた謎を廻り、柳生宗矩・真田幸村・服部半蔵 が卍巴となった一大闘争の中で、皮肉な出生の秘密を背 負う“影”は忍者として悩むのだった。 |
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