× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
・雑賀孫市(さいがまごいち)
鉄砲部隊を統率した紀伊北部の謎多い上忍。本名は鈴 木孫市重秀ともいい、雑賀衆の鈴木左大夫を父に持つと いわれている。織田信長の石山本願寺攻めでは、一向 門徒側につき鉄砲隊を率いて信長を散々苦しめている。 種子島で射撃を体得した、紀伊の津田算長に弟子入りし 、砲術や忍術の奥義を授かったとの見方もある。 PR |
![]() |
・藤林長門(ふじばやしながと)
伊賀の三上忍の一人。東湯舟城を本拠として、伊賀 北部を治めた。百地丹波と同一人物という説もある。 子孫の一人藤林保武が執筆した『萬線川集海』は忍 術書の最高傑作との評価が高い。 |
![]() |
・児雷也(じらいや)
中国の古典から生まれ、江戸文学や歌舞伎に登場する 架空の忍者。蝦蟇の妖術を駆使して活躍する。中国・宋 時代の説話『黠盗我来也(かっとうがらいや)』から来てお り、江戸時代に出版された合巻『児雷也豪傑譚』で登場し た。この作品で児雷也が蝦蟇、大蛇丸が大蛇、綱手が蛞 蝓(なめくじ)の妖術を駆使する設定が人気を博し、その 後の作品の元となる。 忍者マンガNARUTO-ナルトでも同じ設定で登場してい る。 |
![]() |
・加藤段蔵
甲斐以西の忍者だが、出身地・流派などは不明。幻術、 特に跳躍術に優れ(飛び加藤・鳶加藤)等の異名を持つ。 初め上杉謙信に仕え、後に武田信玄にも使えるが、術に 驕ったためか両武将ともに警戒され、刺客を差し向けられ ている。花の慶次でも2重、3重スパイとして神出鬼没、謎 の多い忍者として登場する。 |
![]() |
・百地三太夫
信長に最後まで抵抗した伊賀の上忍、百地丹波がモデ ルとも祖父とも言われている。 武田信玄や上杉謙信、 織田信長を暗殺し、おのれ一個の力で次々と天下の 形勢を変えていった稀代の忍者。 百地丹波(丹波守)-伊賀の三上人の一人で、百地城を 本拠として伊賀南部を治めた。天正伊賀の乱で活躍。 |
![]() |
忍者ブログ [PR] |